日本の主砲が北海道で“99本目”のアーチをかけた。0-5の4回無死、今季限りで現役を引退した中田翔氏(36)が打席を迎えると、韓国左腕・ボン・ジュングン氏が投じた104キロの変化球を振り抜いた。打った瞬間手応え十分の豪快な打球は、左翼フェンスを越えるソロ本塁打。笑顔で日本ベンチに戻った中田氏は「けがしないように練習してきた。(この後も)頑張ります」。今季まで現役のスラッガーは、さすがのパワーで球場を沸かせた。
日本ハム時代は札幌ドームを本拠地とし、97本塁打。巨人移籍後に1本放ち、札幌ドームの通算本塁打は98を数える。本拠地移転後のエスコンフィールドでは初本塁打となり、北海道の地では99本目。長らくともに過ごしたファンへ、バットで魅せた。



