阪神が甲子園での「伝統の一戦」で、今季初の連敗を喫した。カード負け越しも今季初めてで、首位ヤクルトとのゲーム差は1・5に広がった。

先発のイーストン・ルーカス投手(29)は5回7安打4失点で2敗目。来日3度目の先発でも白星はつかめず「初回の入り方という意味で、いい仕事ができてないことが続いてる。確かに今日に関しても、しっくり来ない部分があった」と反省した。初回先頭の松本にストレートの四球を出すと、続く佐々木にも連続四球を与え、1死一、二塁から4番ダルベックに先制3ランを許した。

3回も4連打を浴び1点を失ったものの、2回以降は粘投。前日15日が雨天中止となり、スライド登板だったがその影響を否定し「2回以降、ある程度はできたと思うんで、ちょっと初回のやり方を考えて気をつけていきたい」と立て直しを誓った。

3戦連続で初回の失点となった新助っ人。藤川球児監督(45)は「気にせず、慣れていくことですね。4月ですから、どんな選手も簡単ではないと思いますので」と責めずにおもんぱかった。今季初の連敗も「特にコメントすることないですね。また明日以降につなげていくと、それがペナントレースですからね、きっちりまたやっていきます」と前を向いた。【磯綾乃】

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