阪神の「チームの心臓」が、力強い鼓動を刻み始めた。2-3の7回、湯浅京己投手(26)が2番手で登板し、3番ボスラーから始まる中軸を3人で抑えた。この好投が打線の反撃を呼び、7回裏に4-3と逆転。8回は桐敷拓馬投手(26)、9回は守護神・岩崎優投手(34)とつなぎ、チーム自慢の救援陣の奮闘で1点リードを守った。
湯浅は、14日巨人戦でも0-2の7回を無失点。裏の攻撃での味方の一時逆転を呼んだ。その日は勝てなかったが、この日は自身の2勝目にもつながり「やっぱりどんな時でもやることは変わらないですし、1点ビハインドでの登板だったのでいい流れを持って来られるように投げました」と接戦を勝利で完結させた。
前日から始まった「ポケモンベースボールフェスタ2026」で、湯浅が選んだ「なりたいポケモン」は伝説の鳥ポケモン、ファイヤー。名前の「あつき」をもじった「アツアツなので…」と苦笑も、まさに熱い投球で救援陣をけん引する。
阪神岩崎(9回に1回無失点。6セーブ目で雄たけびを上げる)「はい、勝てばうれしいです(笑い)」
阪神桐敷(1点リードの8回に登板し1回無失点)「先頭をしっかり切るところを意識した中で先頭を出してしまいましたけど、1人1人丁寧にやっていこうと投げていました」



