中日が阪神に逆転負けで今季2度目の4連敗となった。3度目の同一カード3連敗。さらに9度目の逆転負けと負のデータが並ぶ。開幕から19戦15敗は1980年に並ぶ球団ワースト記録で早くも借金11。井上一樹監督(54)は「これから、いるメンツでどういうふうに立て直しをしていくかを考えながらやります」と巻き返しを誓った。
これまでの開幕からの記録的ブレーキのワーストは1980年(昭55)だった。開幕から6連敗し、その後に2勝するも、再び6連敗。19戦で15敗目に達した。そこから1度も最下位を脱出することができないままシーズンを終えた。
主力の宇野勝が開幕前に故障。4月には4番の大島康徳が交通事故で離脱するなど苦しい戦いが続いた。2人の外国人助っ人も不振で、シーズン中には解雇。エース星野仙一は6勝どまりで、2ケタ勝利をあげた投手は1人もいなかった。チームの最終成績は45勝76敗9分けで6位。シーズン後には1番打者の高木守道が引退。中利夫監督以下、コーチ全員が退任した。



