東大が立大に12安打を浴び13失点で大敗を喫した。先発したエース松本慎之介投手(3年=国学院久我山)は前回登板した法大1回戦では完投勝利を収め9年ぶりの勝ち点奪取に貢献したが、この日は4回5失点と精彩を欠いた。序盤からピリッとせず、2回一死満塁のピンチでは伊与田恭佑外野手(2年=東北)に満塁本塁打を浴びた。大久保裕監督(68)は「いつものキレがなかった。ちょっと研究されてしまったかな」と悔しさをにじませた。

頼みの打線は立大・田中優翔投手(3年=仙台育英)の前に沈黙。特にカーブの対応にてこずり、大久保監督は「結構マシンで練習してきたんだけどね。捉えきれずワンサイドゲームになってしまった」と課題を口にした。【田島優大】