広島森下暢仁投手(28)が6回7安打7三振3失点で、4月21日ヤクルト戦(マツダスタジアム)以来となる今季3勝目をマークした。対中日戦の勝利は24年8月3日以来で、同カードの連敗を9で止めた。

「立ち上がりは良くなかった。今日は本当にチームのみんなに助けてもらいました。全球種をしっかりと使いながらやれたのが良かった」。1-0で迎えた初回1死一、三塁から細川に同点の右犠飛。さらに、二、三塁とされ、石伊には左前に適時打を献上した。2回には鵜飼に3号ソロを被弾。だが、踏ん張った。3回以降は粘り抜いた。

栗林が右内転筋を負傷して登録抹消された。柱が離脱する緊急事態。先発陣の中心として、森下にかかる責任は増す。「今日みたいな投球はあんまりよくないと思うので、次回はしっかりやりたいと思います。チームのために腕を振れたら」と奮起を誓った。

打線もしぶとさを発揮した。3回、坂倉が適時内野安打。4回、石原が今季1号の同点ソロ。7回には坂倉が決勝の適時二塁打を放ち、9回、モンテロがダメ押しの適時内野安打。1点ずつ積み重ね、勝利をもぎとった。新井監督は「全員の力だと思います。ピッチャーも野手もね。いい試合だったと思います」とたたえた。

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