広島石原貴規捕手(28)が同点弾を放った。2-3で迎えた4回2死、1ストライクからの2球目、中日先発・大野雄大投手(37)が投げた143キロ速球を振り抜き、左中間のホームランウイングに今季1号ソロを放り込んだ。
「どうかなって感じだったんですけど、入ってくれて良かったです。早いうちに追いつけた。バッテリーとしてもいい1点になったと思うので、そこは良かったかなと思います」
今季は開幕1軍も、途中出場2試合のみで2軍降格。4月25日に1軍に再昇格したが、出場機会は少ない。だが、準備に怠りはない。今季2試合目のスタメンマスクで、24年7月13日ヤクルト戦(マツダスタジアム)で延長11回にサヨナラ弾を放って以来となる自身8本目のアーチを放ち、アピールした。
先発森下暢仁投手(28)は2回までに3点を失ったが、3回以降は粘投。石原はリードでも援護した。今後もチャンスは必ずあるはずだ。「チームが勝つこと、ピッチャーのためにどうするかというのを考えてやろうと思っています。任されたところでしっかりいいパフォーマンスをして、チームの勝ちに結びつける。それが一番です」と気を引き締めていた。



