巨人が阪神村上を前に完封負けを喫し、今季3度目の3連敗となった。1回、今季初昇格で即1番起用した浅野翔吾外野手(21)が、野手の間に落ちるラッキーな二塁打。無死二塁の好機をつくり、キャベッジの進塁打で1死三塁とした。しかし吉川の一ゴロで本塁封殺。無得点に終わった。
阿部慎之助監督(47)は「相手のミスからだったので、あそこで1点取れてれば、また違った展開で試合が進んだのかなと。どうしても点取りたかったので、ギャンブルスタートで行かせたんですけど、アウトになってしまいました」と説明。好投手・村上攻略へ先制点をもぎ取りに行くも、報われなかった。2回以降も村上の低めを丁寧に突く投球に翻弄(ほんろう)され、7回まで21人連続アウトに仕留められた。今季5度目の完封負けでそのうち阪神相手が3度目となった。
調子を崩している打者も多く、打線は湿る。指揮官は「長いペナントでずっと調子いいことはありませんから。そこをどう打破していくかを個々が考えて打破していくしかない。明日またやり返すチャンスがありますので準備します」と見据えた。



