楽天は最大7点リードをはね返され、「ハマスタの悲劇」ともいえるショッキングな逆転負けを食らった。
7-0の8回だった。3番手の柴田大地投手(28)が登板。DeNA先頭の蝦名に三塁打、続く牧に中前適時打を許し、1点を返される。佐野に四球、筒香に中前打で無死満塁。柴田は1死も奪えず、4番手の加治屋蓮投手(34)にスイッチした。
その加治屋は度会に押し出し死球を与え、続く勝又は併殺崩れの間に1点を奪われた。さらに京田に中前適時打を打たれ、松尾は空振り三振に仕留めたものの、代打宮崎には右前適時打。蝦名に死球を与え、2死満塁の場面で交代を告げられた。
5番手の津留崎大成投手(28)も悪い流れを止められない。牧に同点の2点適時打を許し、続く佐野には死球。この回13人目の打者の筒香は二ゴロに抑えたが、1イニング7失点で試合を振り出しに戻された。
9回は6番手の西垣雅矢投手(26)が登板。2死までこぎ着けるも、一、二塁からまさかの暴投。本塁でクロスプレーとなったが、タッチをかいくぐった二塁走者の三森に生還され、サヨナラ負けとなった。
リリーフ陣が踏ん張れず、6回無失点と好投した滝中瞭太投手(31)は勝利をつかめずに報われなかった。三木肇監督(49)は「結果こうね、試合最後、負けてしまうと。選手たちは必死にプレーしてる中でのことなので、改善と言いますか、いろいろ細かいことはあると思いますから、それは進めますが、こういう試合になって本当に申し訳ない気持ちです」と話した。
痛恨の敗戦で今季初の同一カード3連勝を逃した。



