パ首位の西武が敗色が濃くなりつつある流れから逆転勝利に成功した。交流戦を7勝2敗1分けとし、優勝争いに残った。

中日大野のテクニックにかわされ、6回2死までわずか1安打のみという苦しい状況。そこから連続四死球で2死一、三塁とすると桑原将志外野手(32)の適時打で1点を返し、さらに4番のタイラー・ネビン内野手(29)が左中間のウイング席へ逆転3ランを放り込み、短時間で一気にひっくり返した。

前回DeNA戦で完封した隅田知一郎投手(26)に期待がかかる中、この日は2回に中日板山に先制2ランを喫した。ただその後は制球良く投げ分け、中日打線をかわしていった。7回1死二、三塁の打席では見事にスクイズに成功するなど、投打で勝利に貢献した。9回に投げた篠原響投手(19)が出身地の愛知でプロ初セーブを挙げた。

交流戦4カード連続勝ち越しがかかる7日の中日3回戦には、アラン・ワイナンス投手(30)が先発する。柳、大野と打線が中日の両ベテランのテクニックを攻めあぐねた中、7日は39歳涌井と対戦する。

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