日本ハム・ドラフト3位の大塚瑠晏内野手(22)が“ルアンの日”にかっ飛ばした。1点を先制した直後の3回2死一、二塁、カウント2-1からDeNA先発平良の外角低めへのスライダーを、きれいに右翼へ運んだ。初のお立ち台に「試合より緊張しました。7回ぐらいからそわそわしたけど何とか試合に集中して。(お立ち台は)初めてだったんですけど、ペンライトとかきれいで、これからもっともっとあの舞台に上がれるように頑張りたいと思いました」と初々しかった。

昨年6月9日は、全日本大学選手権初戦の青森大戦で、東京ドームの右翼スタンドへ、決勝2ランを放り込んだ。東海大4年時の一戦は3安打2打点2盗塁と大暴れ。走攻守でアピールし、居並ぶNPBスカウトをうならせた。プロ入りへ最高のアピールを果たした日に、今度はプロ2号弾を放ち「2年連続で、この日にホームランを打てて良かったです。いい日になりましたね」と笑顔が弾けた。

不思議な“記念ボール”もゲットした。5月2日オリックス戦で既にプロ1号は放っていたが、ベンチに戻ると、スタッフからボールが渡された。「2本目だったので、どうすればいいんだろう。1号のボールもまだ親に渡せてない。(2個目は)おじいちゃんおばあちゃんとかお世話になったので、渡せればいいのかな」。今回は“初お立ち台球”として実家に持ち帰る。【永野高輔】

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