日本ハム打線が、試合前の時点でリーグトップの防御率1・71を誇った西武高橋光成投手(29)を攻略した。4-2と2点を返された直後の5回、大卒3年目の宮崎一樹外野手(24)が、左越えにプロ初本塁打を放ち勝利を引き寄せた。
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早寝が効いた。3年目の宮崎が、待望のプロ1号をかっ飛ばした。2点差に詰め寄られた直後の5回先頭で、西武高橋光の内角へのフォークを左翼ポール際に運んだ。「ファウルかと思ったら、ぎり越えてくれて良かったです」。プロ20打席目の1発が、今季初安打になった
7日ロッテ戦から1軍合流も、5打数無安打。前夜の西武戦後、新庄監督から「力んでるね。鎌ケ谷と同じようにでいいから」とDMが届いていた。そのアドバイスと一緒に初の1番でのスタメン出場も知らされていた。「僕、早めに寝ちゃったので、朝に見ました。夜に見ていたら緊張していた可能性もありましたね」。しっかり睡眠を取り、覚醒した“すっきり頭”で助言を吸収し、会心の一打につなげた。
鎌ケ谷では今川と一緒に汗だくになって打ち込みに励み「どうやってホームランを打つかということを話してきた。今回も『頑張れよ』と言ってもらいました。それがかなって良かった」と、先輩に感謝した。
初のヒーローインタビューでは終始、まじめな回答も、一緒にお立ち台に立った決勝打の郡司は「彼は奇人。予想外の方向から会話が飛んでくる。でも(お立ち台は)意外と普通でした」。次回活躍した際は、コメントでも1、2発かっ飛ばす。【永野高輔】



