井口資仁監督(51)が率いる侍ジャパンのコーチングスタッフの外野守備走塁部門に、DeNA河田雄祐1軍外野守備走塁戦術・育成兼ベースコーチ(58)が、有力候補に挙がっていることが18日、分かった。
河田コーチは帝京から85年ドラフト3位で広島に入団。96年からは西武でプレーし、02年に現役を引退した。03年からは西武の1軍打撃コーチ補佐に就任。1、2軍の外野守備走塁コーチなど西武で13年間コーチを務めた後、古巣の広島、ヤクルト、DeNAでコーチを歴任する。
走塁、外野守備の指導に定評があり、情熱にあふれ、コミュニケーション能力も兼ね備える。16年からは広島の1軍外野守備走塁コーチに就任し、リーグ2連覇に貢献した。コーチングスタッフには、ヘッドコーチに田口壮氏(57)、投手コーチに中日大塚晶文巡回投手・育成コーチ(54)、ソフトバンク倉野信次投手チーフ兼ヘッドコーディネーター(52)、バッテリーコーチに巨人村田善則バッテリーチーフコーチ(52)が候補に挙がる。井口ジャパンの初陣は、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップ。28年のロサンゼルス五輪での世界一へ向け、チームを作り上げていく。
◆河田雄祐(かわだ・ゆうすけ)1967年(昭42)12月22日生まれ、東京都出身。帝京で3年春のセンバツ準優勝。85年ドラフト3位で広島入団。95年オフに野々垣武志とのトレードで西武移籍。02年引退。通算574試合、137安打、53盗塁、打率2割2分3厘。引退後はコーチとして西武、広島、ヤクルト、広島と移り、25年からDeNA1軍コーチ。175センチ、75キロ。右投げ左打ち。



