「忍者」が“小さな大捕手”になる。
ヤクルトのドラフト3位の明大・福原聖矢捕手(22)が27日、都内の同大学施設で指名あいさつを受けた。身長168センチと小柄だが、今季限りで現役引退の石川雅規氏も167センチで、「小さな大投手」と呼ばれツバメ一筋25年で188勝。「『小さくてもやるんだ』という気持ちがあるし、いろんな工夫を強いられて大きい選手以上に考えることが多いので、非常に勉強に、励みになる」。青木GMも「(身長は)問題ない。あれだけの動きができるし、何をとっても素養はある」と評価した。
本塁付近でのフットワークに自信がある。ニックネームは「忍者」。「治療院の先生が自分のプレーを見て『忍者みたい』と。チームにどんどん広がっていって呼ばれるようになった」。プロでも「ニックネームがあればファンの方も喜んでくださる」と、「忍者」と呼ばれる躍動を目指す。
小さい頃から見てきたチームからの指名だった。沖縄出身で、小学生の頃は毎春浦添キャンプへ。「間近で見られたのでよく見に行っていた」。本拠地は東京6大学などで慣れ親しんだ神宮。縁のある球団、球場で扇の要となる。【塚本光】



