ついに順番通りの“ガチ→アツ”リレーが完成した。
同学年で仲良しの侍ジャパン大勢投手(23)と湯浅京己投手(23)が7回、8回を無失点でつないだ。7回からWBCデビュー登板となった大勢は最速155キロ直球とフォークで攻めた。湯浅は1死から内野安打と四球で一、二塁とされるも無失点に抑えた。
大勢は「待望のリレーがWBCでできたんでよかった」と笑顔。湯浅も「ガチアツの順番は初めてですよね」と興奮した様子。さらに「自分たち後ろの仕事はゼロで帰って勝利に貢献すること。それはどんな状況でも変わらない」と、今後も鉄壁の“ガチアツリレー”を約束した。
同僚の高梨が考案した「#大勢はガチ」からガチと呼ばれる大勢と「京己(あつき)」という名前から「アツアツ」がキャッチフレーズの湯浅で「ガチアツコンビ」として知られる。まだ「友だち」になって4カ月。昨年11月の侍ジャパン強化試合で親交を深め、宮崎強化合宿での壮行試合では湯浅から大勢の「アツ→ガチ」リレーを完成させている。
わずかな期間で親交を深め、「初めて会ったような感じがしない。昔から友だちみたいな感覚だよな」と口をそろえる。大勢が「“ガチアツ”のガチが先なのは光栄」と言えば湯浅は「アツガチはちょっと言いにくいでしょ」と笑顔で応答。16日の準々決勝へ向けて「負けられないので全勝で世界一をとれるように頑張ります」と湯浅は力を込めた。仲良しの「ガチアツ」コンビが、まだまだ日本を熱狂させる。【中野椋、小早川宗一郎】




