プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)の有力な次期挑戦者候補となる3団体統一スーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲス(26=米国)陣営が対戦実現に向けて自信を示した。ロドリゲスと契約を結ぶ英プロモート大手マッチルーム社のエディ・ハーン社長のインタビューが1日(日本時間2日)、米老舗専門誌ザ・リングに掲載された。
同社長は、サウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官(44)の名を挙げながら「トゥルキ氏やNetflixと既に話をしている。彼らはその試合を見たがっている。他のどの試合よりも圧倒的な試合だ」と説明。ボクシングや格闘技の配信に力を入れ初めているNetflixも強い関心を示していると明かした。また同誌はアラルシク長官が来年1月、井上-ロドリゲス戦を実現させたい方針だとしている。
ロドリゲスはスーパーフライ級の王座を保持したまま、13日(日本時間14日)、米アリゾナ州で、WBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(29=米国)に挑戦する。ハーン社長は「バルガスは良い選手だし、手ごわい。しかも試合は来週。あっという間に試合はやってくる。そしてバム(ロドリゲスの愛称)がバルガス戦を突破すれば、井上に対戦を呼びかけることになるだろう」との見通しを示した。
現在、ザ・リング選定のパウンド・フォー・パウンド(階級を超越した最強ボクサー)ランキングで井上は1位、ロドリゲスは4位にランクされている

