WBA世界バンタム級1位増田陸(28=帝拳)が初挑戦で世界王座獲得に成功した。同級2位比嘉大吾(30=志成)との同級王座決定戦で117-111、117-111、113-115の2-1の判定勝利。26年3月に元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)を下して、手にした世界挑戦権をつかみ、プロ12戦目でついに世界王座を手中にした。

敗れた比嘉はあふれる涙をタオル拭った後、こう語った。

「入場してきた時から泣けましたね。あんないっぱい応援団もいて。前回1年前に負けて、4月に何もない生活してきた。ただ酒を飲んで遊んで。でも、ずっとやっていたら飽きるんで。休んでまたやりたい。真剣にやって負けたら悔しいので。この会場に戻ってきてうれしかったし、ファンも来てくれて4月に復帰するって言ったらきてくれて、今回みんなの支えがあって4カ月やって来られた」。

今後の去就についても「続けたいですね。続ける分は」と真っすぐに話した。

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