6月2日に肺炎で死去したプロボクシング元WBC世界ライト級王者でタレントのガッツ石松さん(享年76)のお別れ会が2日、東京・後楽園ホールで営まれた。
元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(71)は「お別れの言葉」で涙。ガッツさんは今年の「チャンピオン会」が開催された日に亡くなり、具志堅さんは1週間後に地元・沖縄のホテルで知ったという。「ホテルの部屋でずっと泣いていました」と涙声で明かし「まだまだガッツさんとは一緒に遊び、一緒に仕事をしたかった自分であります。ガッツさんのことを一生忘れずに頑張っていきたいと思います。ガッツ石松さん、本当に長い間、お疲れ様でした。ありがとうございます!」と語りかけた。
会の前の取材では、ガッツさんとのやり取りを回想。食事をともにすることも多かったといい「私が引退した後、環七か環八沿いのどこかでラーメンと餃子のセットを初めてごちそうになったことはいまだに忘れないですね。その後もいろいろ行きました。イタリアンに行ったら、私もイタリア料理があまり分からないもので、スパゲッティを3種類ぐらい食べて『まだ何か来るのかな?』と待っていたら、最後まで来なくて、そのまま帰りましたね。パスタだけ食べて。そういう思い出がたくさんあります」とほほ笑んだ。
ただ、ガッツさんの決めぜりふだった「OK牧場」の話題では首をかしげ「いまだにOK牧場の意味が分からないんですよ」と苦笑いしていた。

