大相撲裏話

トランプ大統領の千秋楽観戦備え気をもむ角界関係者

千秋楽にトランプ米大統領が観戦に訪れるため、角界関係者が気をもんでいる。

満員御礼となった両国国技館
満員御礼となった両国国技館

相撲愛好会の1つ、溜会(たまりかい)は夏場所中日に会議を開き、「千秋楽は臨時で誰かに座らせることは遠慮しよう」と決めた。溜会は、升席よりも土俵に近い溜まり席を保持する維持員の集まり。日本相撲協会に維持費(東京の場合6年に1度、390万円以上)を払い、理事会の審査で認められないと資格を得られない。住所、氏名などを登録済みのため協会からの信頼も厚く、木村本治会長は千秋楽の観戦について「溜まりはOKと言われました」と話した。今回は混乱を避けるため、代理観戦NGを申し合わせた。

大統領の座席を確保するため、日本相撲協会は千秋楽の正面升席をすべて確保し、トランプ側の警備体制決定を待っている。向正面の升席を購入した、ある好角家は「1カ月くらい前かな、書類を渡されて、住所、氏名、生年月日を記入するように言われた。詳しい事情は教えてくれない。向正面なのに…」と明かす。ある協会関係者は「すでに協会が独自に判断できるレベルを超えている」と声をひそめ、備えている。(ニッカンスポーツ・コム/バトルコラム「大相撲裏話」)

取組を見るだけじゃ分からない、日刊スポーツの大相撲担当記者が土俵周辺から集めてきた「とっておきネタ」をお届けします。

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