立ち技打撃格闘技のK-1は20日に「K-1 DONTAKU」(マリンメッセ福岡B館)を開催。セミファイナルで「K-1ワールドGPバンタム級(-53キロ)王座戦」が行われ、挑戦者の上遠野寧吾(かとうの・ねいご、19=POWER OF DREAM/第5代Krushフライ級王者)が2回2分46秒KOで王者の石井一成(27=ウォーワンチャイプロモーション)を下し、初戴冠(たいかん)を果たした。
上遠野は2回に右フックで最初のダウンを奪うと、直後に左の三日月蹴りを突き刺し、2度目のダウンを奪取。上遠野はさらに三日月蹴りをヒットさせ、石井がうずくまるように体を折ったところでレフェリーが試合を止めた。
上遠野はこれで通算9戦9勝(6KO)、石井は74戦50勝(27KO)20敗4分けとなった。
上遠野の勝利を、同じPOWER OF DREAM出身の元K-1王者で現在はプロボクサーとして活躍する武居由樹も喜んだ。武居は現地で試合を観戦した後、Xに「お父さんお母さんに連れられて応援に来てくれてた子がK-1チャンピオンに 何気なくジムに誘ったきっかけからあっという間にここまで、、 強いチャンピオン相手に堂々と戦ってかっこよかった、おめでとう寧吾!」と書き込み、自身と小さい頃の上遠野の2ショット写真をアップした。
上遠野もXに「やばい 由樹くんに憧れて誘われて、沢山可愛がってもらってここまで来れました!!! まだまだ越えることはできないけど、いつか由樹くんを越えて俺も偉大な格闘家になりたい。わざわざ福岡まで応援にきてくれて本当に感謝してます、ありがとうございました!!!」と感謝の言葉を記した。

