プロボクシングのWBC世界ミニマム級7位大平剛(31=花形)が、攻撃的スタイルで世界王座奪取を狙う。3月3日の同級王者ワンヘン戦に向け、13日に横浜市内のジムで会見。14年大みそかに高山勝成にTKO負けして以来、2度目の世界挑戦に「圧倒的不利だとは思うが、ラストチャンスだと思って戦う。新しいパンチも2、3種類用意している」と40戦全勝の王者への番狂わせを予告した。
試合が行われるのは、過去日本人が世界戦で20戦勝ち星のない敵地タイ。高温多湿な気候に対応するため、1週間以上前に現地入りし体を慣らす予定だという。地元びいきの判定も予想されるだけに「最低でもダウンを取らないと勝てないと思っている」。花形会長直伝の、人さし指付け根部分を的確に当てるフック「花形スペシャル」で相手のガードをこじ開けるつもりだ。同会長は「イチかバチか。当たって砕けろの精神で戦う」と話した。


