「K-1 WORLD GP 2016」(4月24日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の大決起集会が3日、東京スカイツリータウンで行われ、60キロ前世界王者・卜部功也(25)が、60キロ日本代表決定トーナメント優勝を宣言した。
卜部功は1回戦で、空手出身の皇治(26)と対戦する。2月の対戦カード発表会見では皇治に挑発され、いつものクールさを失う場面もあったが、この日は終始落ちついた様子。「前チャンピオンだが、立場はみんなと同じ。挑戦者の思いで全力で勝ちにいく。そうじゃないと食われる。気持ちを入れて1試合、1試合戦っていきたい」と、1回戦、準決勝、決勝の1日3試合を勝ち抜く決意を表明した。
昨年11月のタイトル初防衛戦で、兄・卜部弘嵩(26)に3回KO負けし、王座から陥落した卜部功。今回は再び世界一を目指すための、正念場の大会となる。「今、勝つための練習をしている。決勝では大雅選手とやりたい」と、最年少19歳との決戦を思い描いた。
同トーナメント1回戦では卜部功-皇治のほか、山本真弘(32)-大雅、レオナ・ペタス(23)-闘士(32)、島野浩太朗(23)-明戸仁志(30)が対戦する。前世界王者に指名された大雅は「決勝では卜部選手と対戦したい。今回はスタイルを変えて、1ラウンドから(KOを狙って)いく」とやる気を見せた。

