ジュニアタッグリーグ戦「Jr・TAG BATTLE OF GLORY」の最終日で、丸山敦、竹田誠志組が、4連覇をねらう青木篤志、佐藤光留組を破って、3勝1敗の勝ち点6で初優勝を飾った。

 試合前までに勝ち点4で4チームが並ぶ大混戦。丸山組は、佐藤の関節技に丸山がつかまるなど再三のピンチをしのぎきった。最後は、丸山が右のハイキックからタイガープレックスホールドで佐藤を仕留め勝利した。

 大日本プロレスでBJW認定デスマッチヘビー級王者でもある竹田は「今までのリーグ戦を通して今日が一番価値があるでしょう。オレらにとって大きな1勝。丸山と2人で世界ジュニアタッグ王座を目指します」と語った。丸山は「これで優勝したけど、満足せずにアジアタッグ王座戦でも青柳、野村組に勝ちます」と力強く宣言した。