「ロックスター」中邑真輔(38)が約1カ月ぶりとなるテレビマッチ戦で勝利を飾った。先にリングインし、歌いながら「中邑は偽アーティストだ」と侮辱してきたエイデン・イングリッシュ(30)とシングル激突。

 敵セコンドについたルセフ(32)のハイキックを浴びて一時苦戦する場面もあったが、自慢のライダーキックで劣勢を打開。ターンバックルにイングリッシュを乗せ、ヒザ蹴りで腹部を突き上げた。転がり落ちてマットに膝をついた敵に狙いを定め、確実にキンシャサを決めてフォール勝ちした。

 1月30日のフィラデルフィア大会以来となるテレビマッチ戦登場となった中邑は健在ぶりをアピール。試合後、リングを降りたところでWWE次期王座戦挑戦権を狙うジョン・シナ(40)の入場と重なった。シナとともにレッスルマニアのサインを一緒に指さし、健闘を誓い合った。1月のロイヤルランブル戦を制した中邑は4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)でのWWEヘビー級王座挑戦権を獲得済み。最大の祭典に向け、さらに存在感を誇示していきそうだ。