「ザ・ブロンド・ボンバー」ことIBF女子世界バンタム級王者エバニー・ブリッジズ(36)が8回TKOで防衛に成功した。
同級1位シャノン・オコンネル(29=ともにオーストラリア)の挑戦を受け、8回1分45秒、レフェリーストップによるTKO撃破でベルトを守った。3回に強烈な右ストレートでダウンを奪い、8回にはロープ際に追い込んで左右両フックのラッシュ7連打。レフェリーが試合を止めると、ブリッジズは達成感いっぱいの笑顔を浮かべた。
9日の前日計量で、ブリッジズはシースルーのランジェリー姿となって体重計に乗るなどセクシーなパフォーマンスを展開。露出した素肌に自らの有料SNS「Only Fans」の宣伝プリントも施した。インスタグラムに約55万9000人のフォロワーを持つ人気アスリート。ただ「セクシー路線」を続ける姿勢に対し、同じオーストラリア出身の挑戦者オコンネルから「卑劣なストリッパー。若い女性の悪いお手本だ」と怒りを示された。
因縁ある同郷のトップ対決を制したブリッジズは「卑劣なストリッパーは悪くないわ」と冗談を言いながら「彼女はタフで手数も多くあった。オーストラリアを本当に誇りに思っている。オーストラリアのボクシングの真の女王が誰であるかが分かったと思う。私のキャリアでもっとも難しいファイトでしたが、私の最高試合になった」と満足そうな表情を浮かべていた。

