第6試合の6人タッグ終了後、デスマッチのカリスマ葛西純(50)がリングに登場した。
試合は棚橋弘至&ニンジャ・マック&ドラゴン・ダイヤと、上村優也&エル・デスペラード&TAKAみちのくが激突。棚橋が13分1秒、ハイフライフローでTAKAから3カウントを奪って勝利した。
試合終了後、姿を見せた葛西のお目当てはデスペラードだ。リングにのぼってマイクをつかんだ葛西が「デスペ氏よ、人生ってのは、うまくいくこともあれば、うまくいかねぇこともある。思い返せば、俺っちの人生、うまくいかないことばかりだったよ。そんな葛西純が、今日、わざわざお前のケツを蹴りに、気合を入れに、ここまで来てやったぜ」と話すと、場内は大歓声が起こった。
2人は6・24後楽園ホールでシングル対決することが決まっており、葛西は「前にも言ったと思うが、俺っちが闘いたい相手は『BEST OF THE SUPER Jr.』を優勝した男でもねぇ。IWGPジュニアヘビー級チャンピオンでもねぇ。純粋に“男の中の男”エル・デスペラードとサシでやりてぇんだよ。3WAYで勝とうが、タッグマッチで勝とうが、サシで! お前に勝たなきゃ! 意味がねぇんだよ!!」というとまた場内が沸いた。
そして葛西は「いいか? デスペ氏。モヤモヤした気持ちを持ったまんま、葛西純に勝てると思うなよ。以前、お前に挑戦状をもらったことがあったな? そのお返しじゃねぇけど、今日は俺っち、6・24の招待状を持って来たんだよ。大会名は『Death Pain Invitacional(デス・ペイン・インビタショナル)』だ。訳して“死と痛みの祭典”だ。これでお前の闘志に火がついてくれたのならうれしい。受け取れ」と赤い封筒を差し出した。
デスマッチのカリスマ葛西が、昨年行われたデスペラードプロデュース興行「デスペ・インビタショナル」にかけて、6・24後楽園ホール大会を死と痛みの祭典に命名。招待状を受け取ったデスペラードは「あの人に俺は勝ちたいし。あのぉ、思い切って、思っていること全部やろうかな、もう。せっかく会場も押さえてもらったし。決めました。誰に何を言われようと、ちょっと考えていることがあるんで。俺がチャンピオン様だから。いつまでもグジグジしてないで、ちゃんと葛西純と正面切って向き合おうと思います」と決戦へ気持ちを新たにした。

