<マリーゴールド:新宿大会「ドリームスターGP2025」>2日◇東京・新宿FACE

ドリームスターGP公式リーグ戦5試合が行われ、セミファイナルでドリームリーグのビクトリア弓月(20)と瀬戸レア(24)が対戦。互いが意地をぶつけ合った死闘は15分時間切れドローに終わった。

瀬戸はすでに決勝進出の可能性が消滅していたが、弓月はこれで1試合を残して、林下詩美とともに勝ち点9でブロック首位タイ。弓月は14日の公式リーグ戦最終戦で岩谷麻優に勝利すれば、詩美と勝ち点11で並んだ場合でも当該対戦成績で決勝進出が決まる状況となった。

弓月と瀬戸は4月にスーパーフライ級王座戦で対戦。当時王者だった弓月が防衛を果たした。その後は7月に6人タッグのパートナーとして新木場大会に出場。しかしそこで2人が互いに誤爆したところから仲たがいし、ついには瀬戸がまさかの闇落ち。瀬戸が弓月の頭にイスを振り下した。

その時からの因縁の2人は、この日の試合でも立ち上がりからマウントパンチをたたき込み合い、場外でも弓月がプランチャ、瀬戸がダイビングキックを浴びせ合った。

その後、瀬戸は徹底的に弓月の右ヒザを攻撃。足がおぼつかなくなった弓月は、気合のローリングエルボーをたたき込んだ。

終盤には弓月のクロスフェイスにタップしなかった瀬戸が、今度は弓月の右ヒザを固めてギブアップを迫った。最後は瀬戸がかんぬきスープレックスを決め、さらに弓月の足を攻めようとしたところで試合終了となった。

弓月はバックステージで「足がやばい。でも負けたわけじゃないし、1点入ってるってことで、まだ決勝戦に行けるチャンスはある。次、9・14で麻優さんからしっかり勝って、後楽園のリングで優勝します」と宣言。

一方の瀬戸は「今年の目標でもビクトリア弓月に勝ちたいっていうのがあって、今日このリーグ戦で勝たなきゃ意味がなかった。15分の間に決められなかった自分はまだまだ成長が足りてないと思うので、次いつか分からないけど、シングルやった時は自分のかんぬきで決めてやります」と次のシングル対決での必勝を誓っていた。

〈この日のドリームスターGP公式リーグ戦全成績〉

▼ドリームリーグ

○山岡聖怜(6) (9分30秒、エイオキクラッチ) ×Maria

△ビクトリア弓月(9) (15分時間切れ引き分け) △瀬戸レア(3)

○岩谷麻優(7) (10分58秒、ムーンサルトプレス→片エビ固め) ×天麗皇希(6)

▼スターリーグ

○後藤智香(5) (9分46秒、GCS→片エビ固め) ×ちゃんよた

○青野未来(5) (9分19秒、バズソーキック→片エビ固め) ×田中きずな(2)

※選手名の後ろの数字は勝ち点

〈ドリームスターGP公式リーグ戦順位〉

▼ドリームリーグ (1)勝ち点9=林下詩美(残り1試合)、ビクトリア弓月(残り1試合)(3)勝ち点7=岩谷麻優(残り2試合)(4)勝ち点6=天麗皇希(残り1試合)、山岡聖怜(残り1試合)(6)勝ち点4=Maria(残り1試合)(7)勝ち点3=瀬戸レア(残り1試合)(8)勝ち点2=CHIAKI(残り2試合)

▼スターリーグ (1)勝ち点8=桜井麻衣(残り1試合)(2)勝ち点7=野崎渚(残り2試合)(3)勝ち点6=松井珠紗(残り2試合)(4)勝ち点5=後藤智香(残り2試合)、青野未来(残り3試合)(6)勝ち点4=ちゃんよた(残り1試合)(7)勝ち点3=MIRAI(残り3試合)(8)勝ち点2=田中きずな(残り2試合)