格闘技イベント「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)で元K-1スーパーライト級(-65キロ)王者の安保瑠輝也(30=MFL team CLUB es)と戦う元K-1&GLORY王者のマラット・グレゴリアン(34=アルメニア)が「安保に地獄の痛みを味わわせる」と意気込みを語った。

ONE公式サイトによるとグレゴリアンは、日本での記者会見で安保が「グレゴリアンは予測可能で一辺倒」とトラッシュトークを仕掛けてきたことについて「それはただ、彼の恐怖心を隠すためのやり方だと思う。東京で自分の目の前に何が立ちはだかるかを知っているからこその恐怖だ」と推測。

「他人が私のことを悪く言うとき、私は彼らに報いを受けさせる。日が短くなるにつれて、彼は自分が誰と対峙(たいじ)することになるのかを理解するだろう。私は地獄をもたらし、彼はその痛みを味わうことになるだろう」と宣言したという。

一方でグレゴリアンは安保の研究にも余念がないもようで「彼は立ち上がりから攻撃を仕掛けてくるだろう。とてもシャープに。そして彼は動き回ると思う。攻撃するためというよりも、私から逃げようとして動き回るはずだ。だが私は彼を追いかけ、たたきつぶす準備ができている」という。

グレゴリアンの現時点での目標は安保に勝利して、スーパーボン(ONEフェザー級キックボクシング世界王者)VS野杁正明(同暫定王者)の勝者とベルトをかけて戦うことだという。「私はすでに(タイトル戦線に)いる。この(安保戦)勝利をつかみ、勝ち続け、スーパーボンか野杁と戦うための準備運動をしたいだけだ。どちらが勝っても気にしない。ただONEの世界タイトルが欲しいだけだ」と意気込んでいる。