第3、第4試合でRISEフライ級(-51.5キロ)王座決定トーナメント1回戦(3分3回延長1回)2試合が行われ、松本天志(21=TARGET SHIBUYA/同級2位)と、棚澤大空(そら、18=TEAM TEPPEN/スーパーフライ級6位、第7代DEEP☆KICK-53キロ王者、RUF presents 200万総取りトーナメントGACHI!!スーパーフライ級優勝)がそれぞれ判定で勝って決勝へコマを進めた。
第3試合で松本と塚本望夢(もうむ、20=team Bonds/同級3位、初代DEEP☆KICK-51キロ王者)が対戦。サウスポーの松本に対し、オーソドックスを中心に戦う塚本という“けんか四つ”のスタンスで、2回までに2度、松本の左ローが塚本の股間を直撃。試合がその都度、中断した。
2度目のローブローの際には憤っていた塚本だが、それ以降も持ち前のスピードを生かしてパンチの手数で松本を上回った。だが直前にタイのPKセンチャイジムでトレーニングし、ONEストロー級ムエタイ世界王者のプラジャンチャイらと練習をともにした松本が、前半と終盤の要所で左ストレート、左ミドルを当てて判定2-0(29-29、29-28×2)で接戦をものにした。2人は23年2月にも対戦し、松本が3回KO勝ちしていたが、再戦でも松本が勝利した。
第4試合では棚澤と数島大陸(りく、22=及川道場/同級1位、第2代RISEフライ級王者)が対戦。棚澤が強引に前に出て数島を巻き込むようにパンチをヒットさせ、一方の数島も入ってくる棚澤に細かいパンチを当て続けたが、効かせる打撃が多かった棚澤が判定3-0(30-29×2、29-28)で勝利した。

