第14試合で「第2代K-1ワールドGPバンタム級王座決定戦」が行われ、石井一成(27=ウォーワンチャイプロモーション)が黒川瑛斗(21=team VASILEUS)に判定3-0(28-26×3)で勝利。“三度目の正直”で同王座初戴冠を果たした。

石井は試合後のインタビューで、試合前に“盟友”吉成名高(24=エイワスポーツジム)から連絡があったことを明かした。「名高から今日の朝、『試合直前で申し訳ないけど、絶対(ベルトを)獲ってください。一成君が獲ることを信じてますので』みたいな、たぶん(ONEの)計量でめちゃくちゃ忙しい時にそんなメッセージをくれたんで。『俺が絶対に勝ってバトンをつなげるから』って、さっきLINEのやりとりをしてたんです」と説明。

その上で「明日は絶対、名高がチャンピオンになってくれると思うので、良いバトンを本当につなげたかなと思ってます」と、16日の「ONE173」で初代ONEアトム級ムエタイ世界王座をかけてヌンスリン(タイ)と戦う名高にエールを送った。

石井と名高は所属ジムこそ違うものの、試合直前などに練習をともにする仲。石井は10月28日にXに強化合宿をおこなう写真とともに「名高と2人で獲ります」と書き込んでいた。