第6試合のタッグマッチで山下実優(31)&遠藤有栖(27)が“外敵”スパーク・ラッシュのSareee(29=フリー)&彩羽匠(33=マーベラス)と対戦。山下がスカルキックや右ミドルなど得意のキックや重いエルボーを中心に相手の2人と渡り合い、若い有栖も何度もマットにたたきつけられながら、そのたびにキックアウトして戦い続けた。
最後は18分44秒、彩羽のボチボム、ランニングスリーと連続で浴びた有栖が3カウントを献上して敗れた。
それでも試合後の会見では、東京女子初参戦の彩羽が「山下実優はもちろん自分がデビューした時からずっと視界に入ってて、いつかやりたいなってずっと思ってきたけど今日、試合してみて、まだまだやりたりねえなと。でも遠藤有栖、ただの小娘かと思ってたけど、良い選手だなと思いました」と山下に加えて有栖も評価。「腰痛い」と有栖のキャメルクラッチでダメージを負った腰をさすった。
2度目の参戦となるSareeeも「申し訳ないですけど(有栖は)名前も聞いたことないくらいだったんで。でもこんなガッツのある選手いるんだなと思いました」と話した。彩羽は続けて有栖について「やるのがかわいそうだなって途中で思ったんですよ。これ以上やっていいのかなって思ったけど、返してくるから。根性がめちゃめちゃあるんじゃないですかね」と話し、2人をマーベラスのリングに呼んで再戦する可能性すら示唆した。
一方、山下は「楽しかったけど…勝てないと楽しみも消えるわ! ああ、悔しい! このままじゃ終われませんよ。絶対勝ってやる。次、いつか分からないけどさ。またSareeeさんと戦えて、彩羽さんと初めて戦えて、これも運命だと思って、やって、想像以上にめちゃくちゃゾクゾクしたし、めちゃくちゃ楽しかったけど勝てなかったからね。これは私は終わらせません。追いかけます、あの2人のことを」と宣言。有栖も号泣しながら「私だって勝つまで追い続けるから。悔しいよ!」とリベンジを誓っていた。

