IBF世界フライ級王者の矢吹正道(33=緑)が、2度目の防衛戦で同級3位のレネ・カリスト(30=メキシコ)と対戦し、3-0の判定勝ちでベルトを守った。今回の興行は運営会社の撤退により実現が危ぶまれたが、新たな支援先が見つかり開催の運びとなった。


矢吹正道が2度目の防衛成功、開催危機も乗り越えた 次の目標はビッグマッチ実現>>

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IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト レネ・カリストを破り防衛に成功した矢吹正道(左)は亀田興毅ファウンダーと握手を交わす(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト レネ・カリストを破り防衛に成功した矢吹正道(左)は亀田興毅ファウンダーと握手を交わす(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 判定勝ちし、観客の声援にガッツポーズで応える矢吹正道(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 判定勝ちし、観客の声援にガッツポーズで応える矢吹正道(撮影・山本朝陽)

◆IBF世界フライ級タイトルマッチ


矢吹正道12R判定(3-0)レネ・カリスト

◆試合経過

1回

右構えのオーソドックススタイル同士の一戦。開始から矢吹が得意の左ジャブを突くが、カリストは高いガードでブロック。矢吹の左ジャブに合わせた右強打は空振り。カリストの入り際に矢吹の左ジャブがカウンターでヒット。2分すぎに矢吹がワンツー連打から最後は右フックを決めて先制のダウンを奪う。残り30秒、矢吹が強い左ジャブで2度目のダウンを奪う。

【日刊採点】矢吹10-8

IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 入場する矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 入場する矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 1回、ダウンを奪う矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 1回、ダウンを奪う矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 1回、矢吹正道(左)はレネ・カリストを攻める(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 1回、矢吹正道(左)はレネ・カリストを攻める(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 1回、ダウンを奪った矢吹正道(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 1回、ダウンを奪った矢吹正道(撮影・山本朝陽)

2回

カリストが早々にボディーブロをヒットも、矢吹の右強打を浴びて後退。中盤はカリストが慎重にジャブを突く。矢吹は相手のパンチの打ち終わりに左フックを合わせる。2分20秒すぎに矢吹の強烈な左右フックがカリストの顔面にヒット。その後も強い左ジャブで矢吹がペース握る。

【日刊採点】矢吹10-9


3回

開始からカリストが左ジャブを突きながら距離をとる。矢吹はジワジワと前進してプレッシャーをかける。1分すぎにカリストの右が浅くヒット。中盤に矢吹の右ストレートからの左ボディーブローのコンビネーションがクリーンヒット。終盤も矢吹がノーモーションの強い左ジャブを再三ヒットさせる。カリストは前に出てこれずに手数が減る。

【日刊採点】矢吹10-9


4回

カリストは後退しながらカウンターを狙う戦法か。矢吹は慎重に左ジャブをついて前に出る。カリストも時折右フックを繰り出すが、矢吹はがっちりとガード。1分すぎに矢吹の左ボディーブローが決まり、カリストが腰をかがめて後退。矢吹が一気に連打を畳み掛けるが、深追いはせず。後半に再び左ジャブを再三突いて終始矢吹ペース

【日刊採点】矢吹10-9

IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 4回、パンチを打ち込む矢吹正道(左)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 4回、パンチを打ち込む矢吹正道(左)(撮影・山本朝陽)

5回

矢吹の強烈な左ジャブが先制打。30秒すぎにカリストの右フックがカウンターでヒット。カリストが流れを変えようと左ジャブを突きながら前に出はじめる。中盤のカリストのボディーブローはローブローに。2分すぎにカリストの右フックが再び矢吹のアゴをはね上げる。カリストの右のタイミングが合い始める。

【日刊採点】カリスト10-9


6回

開始からカリストがワンツー、ボディーブローでジワジワと前に出る。矢吹の左ボディーブローも決まる。50秒すぎに矢吹の右ストレートがカウンターでヒット。カリストの動きが一瞬止まる。中盤はカリストが左ジャブから前に出る。矢吹は時折、パンチをヒットさせるが決定打にはならず。

【日刊採点】カリスト10-9

IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 6回、パンチを放つレネ・カリストと交わす矢吹正道(左)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 6回、パンチを放つレネ・カリストと交わす矢吹正道(左)(撮影・山本朝陽)

7回

カリストが左ジャブでボディーを狙う。矢吹は左ジャブを突きながら距離をとる。中盤はジャブの突き合いでお互いカウンターを警戒。2分すぎに矢吹の飛び込みざまの左フックが決まる。終盤は矢吹の左ジャブが再び決まりはじめる。

【日刊採点】矢吹10-9


8回

序盤はリング中央での左ジャブの突き合い。30秒すぎに左フックのカウンターの相打ち。1分すぎからカリストが左ジャブを突きながら前に出る。矢吹は左ジャブで迎え撃つ。終盤はカリストが果敢に前に出て打ち合いを挑むが、矢吹の強烈な右が決まる。

【日刊採点】矢吹10-9

IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 8回、矢吹正道(左)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 8回、矢吹正道(左)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 8回、矢吹正道(左)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 8回、矢吹正道(左)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 8回、矢吹正道(左)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 8回、矢吹正道(左)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

9回

矢吹が開始から得意の左ジャブでペースを握る。カリストは前進しながらパンチを大振り。中盤にカリストの左ジャブも決まる。2分すぎに矢吹の右強打、左フックがクリーンヒット。カリストの動きが止まり、一気にラッシュ。カリストは前に出て反撃も再び距離を取った矢吹にパンチは当たらず。

【日刊採点】矢吹10-9

IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 9回、パンチを放つ矢吹正道(左)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 9回、パンチを放つ矢吹正道(左)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 9回、矢吹正道(右)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 9回、矢吹正道(右)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

10回

カリストが盛んに左ジャブを繰り出すが、矢吹はがっちりとガード。30秒すぎに矢吹の左フックが決まる。中盤もカリストが前に出てパンチを放つが、矢吹のガードにブロックされる。矢吹は無理をせず、冷静に左ジャブを突く。残り30秒、矢吹の左フックがまともに決まり、カリストが腰を落とす。矢吹はKOを狙ってラッシュもラウンド終了のゴング。

【日刊採点】矢吹10-9


11回

開始から左ジャブの突き合い。カリストは左ジャブを駆使してジワジワと前に出るが、矢吹の左フックが決まる。中盤に矢吹の右から左がコンビネーションで決まり、左ボディーブローもクリーンヒット。後半はカリストが強引に前進して打ち合いを挑む。終了間際に矢吹の強い左ジャブがヒット

【日刊採点】矢吹10-9


12回

逆転を狙ってカリストが左ジャブを突きながら前進、右強打を浅く決める。30秒すぎからカリストが強引に前に出て強打を振り回す。中盤はカリストが矢吹をロープに詰めて強打をたたきつける。2分すぎにバッティングでしばし中断。再開後もカリストが連打を畳かけるが、矢吹は無理に打ち合わず。終盤は矢吹も打ち降ろしの右強打を決める。

【日刊採点】カリスト10-9

IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 12回、矢吹正道(右)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 12回、矢吹正道(右)はレネ・カリストにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 12回終了後、健闘を称え合うレネ・カリストと矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 12回終了後、健闘を称え合うレネ・カリストと矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 12回終了後、お互いに抱き合うレネ・カリストと矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 12回終了後、お互いに抱き合うレネ・カリストと矢吹正道(右)(撮影・山本朝陽)
矢吹正道(右)は判定でレネ・カリストを破り防衛に成功する(撮影・滝沢徹郎)
矢吹正道(右)は判定でレネ・カリストを破り防衛に成功する(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 判定勝ちし、防衛に成功した矢吹正道(手前)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 判定勝ちし、防衛に成功した矢吹正道(手前)(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 判定勝ちし、ベルトを持った矢吹正道(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 判定勝ちし、ベルトを持った矢吹正道(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 防衛に成功した矢吹正道(後列中央)はチームと記念撮影する。後列右から3人目は亀田興毅ファウンダー(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 防衛に成功した矢吹正道(後列中央)はチームと記念撮影する。後列右から3人目は亀田興毅ファウンダー(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト レネ・カリストを破り防衛に成功しベルトを肩に引き揚げる矢吹正道(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト レネ・カリストを破り防衛に成功しベルトを肩に引き揚げる矢吹正道(撮影・滝沢徹郎)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 試合後、囲み取材に応じた矢吹正道(撮影・山本朝陽)
IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 試合後、囲み取材に応じた矢吹正道(撮影・山本朝陽)
記念撮影を行うアンドリュー・モロニー(左)と矢吹正道(撮影・山本朝陽)
記念撮影を行うアンドリュー・モロニー(左)と矢吹正道(撮影・山本朝陽)

【イラスト】矢吹正道の全成績一覧
【イラスト】矢吹正道の全成績一覧

リングを彩るラウンドガール

3150FIGHT 10 リングを彩るラウンドガール(撮影・山本朝陽)
3150FIGHT 10 リングを彩るラウンドガール(撮影・山本朝陽)
3150FIGHT 10 リングを彩るラウンドガール(撮影・山本朝陽)
3150FIGHT 10 リングを彩るラウンドガール(撮影・山本朝陽)
リングを彩るラウンドガール(撮影・滝沢徹郎)
リングを彩るラウンドガール(撮影・滝沢徹郎)