横綱稀勢の里は、弟弟子の高安と相撲を10番取った。高安によると、稀勢の里が途中休場した初場所前に取って以来初めてという。稀勢の里が8勝2敗と圧倒。

 大阪入りしてから下半身を鍛え「(踏み込みは)悪くない」と好感触を口にし、予定通りに前進しているかと聞かれると、うなずいた。最大の武器となる左については「どうでしょうね」と語るにとどめた。先場所12勝で、初優勝を目指す高安は「ここから横綱もペースが上がってくると思う。自分も負けないように稽古していく」と闘志を燃やした。