横綱鶴竜は、2場所連続3度目の1人横綱での出場になる。先場所の千秋楽に右手薬指を脱臼し、休場の可能性があったが、前日8日までの出稽古で様子を見て出場を決めた。

 師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は、大阪市の井筒部屋前で「昨日の夕方に『出ます』と言ってきた」と説明。患部が完治しておらず「心配はある」と言うが「(鶴竜も)悩んだと思うが、力士として出たい気持ちに強く傾いたんじゃないか」と、本人の意思を尊重したことを明かした。