横綱大の里(25=二所ノ関)が、9連勝を飾り、優勝争いのトップを守った。関脇若隆景を破って12勝1敗とした。この日、この取組には47本の懸賞金がかけられ、大の里が今場所で獲得した懸賞金は519本となった。懸賞1本7万円のうち、力士の手取りは6万円。大の里は13日目を終えて、懸賞金で3114万円を獲得したことになった。
大の里が獲得した懸賞金は、初場所が1962万円、春場所が1644万円、夏場所が2820万円。ここまでが大関時代で、新横綱として迎えた名古屋場所は2916万円にまで達しており、これで自身初の3000万円超えとなった。
これまで最も、1場所で獲得した懸賞本数が多かったのが、2015年初場所の当時横綱白鵬で、15戦全勝で奪った懸賞金は545本。ただし、当時は懸賞1本が6万2000円で、うち力士手取りは5万6700円。白鵬が獲得した金額としては3090万余りだった。今場所の大の里の3114万円は、これを抜いて、1場所あたりとしては歴代最多の懸賞金額となった。今場所は2日間を残しており、さらなる上積みも期待される。

