西十両13枚目の藤凌駕(22=藤島)が、関取初黒星を喫した。東十両10枚目の白鷹山に敗れてて8勝1敗。初日から全て押し出しで無敗を守ってきたが、相手に上体を起こされ、体勢を立て直せずに押し倒された。「立ち合いで当たってから、2歩目が出なかった。持ち味の前傾姿勢を、相手に崩されたのが敗因。本当に悔しい」と、冷静に振り返った。

勝てば所属する藤島部屋付きの出来山親方(元前頭翔天狼)が記録した、新十両の初日から9連勝という当時の記録(今年春場所で草野=現義ノ富士が12連勝で新記録)に並んでいた。この日朝、その出来山親方に連勝記録のことを聞かされ、藤凌駕は「ドキッとした。考え過ぎていた部分があるので、負けた相撲を何回も、何十回も見て、改善していきたい」と語った。連勝の伸ばしたい思いが強く出ていたことを見透かされ、初心に帰って反省していた。

全取組結果