東前頭11枚目の宇良(33=木瀬)が藤凌駕(23=藤島)を破り、9勝目を挙げた。3敗同士で迎えた注目の一番を制し、優勝戦線に踏みとどまった。

立ち合いでは藤凌駕の鋭いかち上げを受けたものの、慌てることなく冷静に対応。相手の勢いを受け止めながらも終始前に出る相撲を貫き、最後は鮮やかなすくい投げで勝負を決めた。

勢いに乗る若手相手にも取組後は「何も考えていないです」と自然体を強調。連日、館内を包む大歓声には「ありがたいですね」と感謝の言葉を口にしていた。

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