新入幕の東前頭16枚目、若ノ勝(22=湊川)が金峰山(28=木瀬)を下し、勝ち越しを決めた。立ち合いから激しい突き合いとなり、互いにいなしも交える応酬となったが、最後は若ノ勝が送り出しで勝負を決めた。
取組後は「うれしいですね。相撲内容はよくなかったですけど我慢して、引かないようにしました」と素直な喜びを口にした。今場所は3連敗も経験したが「反省しながら、引きずらないようにやってきた」と気持ちを切り替え、修正しながら白星を積み重ねた。
千秋楽へ向けても「集中したい。そうすれば結果もついてくると思う」と、意気込んだ。
NHK中継の解説を務めた師匠の元大関貴景勝の湊川親方(29)は「彼も(自分と)同じ170センチ台ですから、1番の武器を心にしていかないとやっていけない。これからも闘志満々で頑張ってほしい」とまな弟子に奮起を促していた。

