西前頭3枚目の伯乃富士(22=伊勢ケ浜)が、東前頭5枚目の宇良(34=木瀬)を下し、4勝1敗とした。鋭い踏み込みから右、左の順でもろ差しに入り、前へ。相手の小手投げを左からのすくい投げで打ち返した。
「いつもは宇良関を見て、引いてしまうので、しっかり当たって前に出ているのがよかった」と振り返った。序盤戦を4勝1敗で乗り切り、「調子がいいというより、心が落ち着いている」と実感を口にした。本場所前から稽古が充実し、自信をもって臨めていることが根拠になっているという。
今年から宿舎が変わり、稽古場はエアコン付きで土俵が2面ある。さらには15秒遅れで動画が自動再生されるモニターがあり、自身の動きをその場で確認できる。「いい環境で生活させてもらっている。環境が良すぎて感謝しています」と話していた。

