大関霧島(30=音羽山)が、西前頭2枚目の美ノ海(33=木瀬)に突き落とされ、痛恨の黒星を喫した。

美ノ海を土俵際まで押し込みながら、突き落とされ、土俵に両手をつけてしまった。物言いがついたものの、行司軍配通りで敗れた。

ハイレベルな優勝が求められる綱とりに向けて、横綱、大関戦を残した状態で、9日目までに2敗。

夏場所は12勝3敗で優勝同点だった霧島にとって、極めて厳しい黒星となった。

場所前、霧島の綱とりについて審判部長の浅香山親方(元大関魁皇)は、優勝が条件との見方を示した上で「優勝でも成績と内容、全てが問われると思う。レベルの高い優勝です」と話していた。

この2敗目で、求められていた高いハードルをクリアすることは極めて困難となった。

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