日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が、カド番大関の琴桜(28=佐渡ケ嶽)の相撲を厳しく指摘した。

琴桜は宇良を押し倒して勝った。しかし、立ち合いから踏み込めずに受け身になって押し込まれ、俵に足をかけてから逆転した。

八角理事長は「前に出る気力がない。勝ちたい気持ちはあるんだろうけど」と厳しく言った。琴桜が自分よりも明らかに小さい宇良に対し、もろ差しを狙いにいったことも疑問を呈した。「今日も2本差しにいっている。2本差しにいってどうするの。どんと当たることが大事」と189センチ、178キロの巨体を生かした相撲の復活を望んだ。

琴桜がカド番を脱出するには、残り4日間で2勝が必要。12日目は横綱豊昇龍と対戦する。八角理事長は「明日は横綱戦でしょう。思い切っていけるんじゃない」と期待していた。

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