東序二段6枚目の白月狼(はくげつろう、24=朝日山)が、序二段優勝を果たした。同38枚目の中澤(18=木瀬)を押し出し、7戦全勝とした。「(優勝は)意識しました。垣添が(朝翔に)勝ってくれたんで、(6戦全勝の)3人から1人抜けて勝てば優勝。意識してアップして、前に出て勝とうとしました。ホッとしました」とかみしめた。

夏場所での序ノ口優勝に続いて、2場所連続の各段V。首を痛めて胸から当たっていく立ち合いに変えてからも、負けなかった。師匠の朝日山親方(元関脇琴錦)からは常に「前に出ろ」と指導を受け、実践を心掛けている。

モンゴル出身の白月狼は、鳥取城北高から専修大学に進み、卒業後に朝日山部屋に入門。研修期間をへて、3月の春場所で初土俵を踏んだ。目標は、「F1相撲」と呼ばれた師匠のような速く力強く技術にすぐれた相撲。「親方の相撲を必死にまねしてやろうとしているけど、なかなかできない。親方の相撲の動き一つ一つを覚えていきたい」。YouTubeなどで動画を見ながら参考にしている。「親方と身長は変わらない。本当に尊敬します」と話していた。

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