AKB48/STU48岡田奈々(21)と武藤十夢(24)が18日、東京・秋葉原のAKB48カフェ&ショップで、AKB48グループ新聞特別号(日刊スポーツ新聞社)の発行を記念した「ダイスキ新聞発行記念 ダイスキ感謝祭」に出席し、来春のHKT48卒業を発表した指原莉乃(26)への思いを語った。

指原が今年1月まで兼任していたSTU48で、岡田は短期間ながら指原とチームメートだった。「STUでも指原さんの影響は大きくて、短かったけど、本当にたくさんのことを学びました。広島でのライブのリハーサルで過ごしたわずか4時間くらいで、すごいなって感じることがありました。一緒に兼任をしてくれたから、私が今、STUを引っ張れている。感謝しています」。さらに「『髪が明るい方が好き』って言われて、明るくしたというほどです」と、ステージを離れても影響を受けていたことを明かした。

一方の武藤は「いつかは(発表が)来るだろうなとは思っていました」と、指原の一大発表を覚悟していたことを告白した。「研究生の時、指原さんのアンダー(代役)やっていました。指原さんのステージをすごく見て研究しました。寂しくなりますね」としみじみ話していた。

スマホアプリ「AKB48ダイスキャラバン」内のイベントで、岡田が1位、武藤が3位に、それぞれランクイン。7位以内のメンバーに与えられる掲載権を獲得した。イベントではお互いの希望をかなえるコーナーも設けられ、岡田は「ファンとチョコミントを食べたい」、武藤は「岡田とゲームがしたい」と提案。ファンからのリクエストで、岡田が武藤に「あ~ん」をする一幕もあり、ファンも大盛り上がりだった。

新聞は各地の48グループ劇場などで無料配布される。