テレビ朝日系「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(60)が生放送中に“家出”をするハプニングがあった。

 スタジオを飛び出し駆けつけたのは、プロ野球オールスター第1戦が開催された東京ドーム。かつて同番組でスポーツキャスターを務めた“盟友”である日本ハムの栗山英樹監督(54)やソフトバンクの工藤公康監督(52)らとあぐらで語らう場面もあった。

 古舘キャスターは17日放送の同番組に生出演したが、メインキャスターであるにもかかわらず番組途中でスタジオから姿を消す。その後はサブキャスターを務める同局の小川彩佳アナウンサー(30)が番組の進行を行った。

 番組終盤、スポーツコーナーになり、この日オールスター第1戦が開催された東京ドームから同番組のスポーツキャスターである稲葉篤紀氏(42)らが中継。試合を終えた栗山、工藤両監督をゲストに迎え試合結果を伝えたところで、突然古舘キャスターが乱入した。

 驚く栗山監督らを尻目に「いや~懐かしくて」と古舘キャスター。同番組で栗山、工藤両監督が顔を揃えたとあって、いてもたってもいられなかった様子だった。古舘キャスターは「ニューススタジオから出るのはいかがなものか」と番組プロデューサーから咎められたというが、「今日だけは“家出”をしたい」と懇願し、駆けつけたという。

 懐かしい顔が揃ったことに笑顔が溢れる古舘キャスターは「何ですから座っちゃいましょうか」とグラウンドにあぐらをかいて座った。その後、古舘キャスターは2004年4月から11年12月まで約7年同番組のスポーツキャスターを務めた栗山監督を中心に語らいを楽しむ。古舘キャスターは栗山、工藤両監督がプロ野球で指揮を執っていること触れ、現在スポーツキャスターを務める稲葉氏にも監督就任を懇願。同番組の歴代スポーツキャスターたちが、監督として球界を席巻することを望んだ。

 最後に古舘キャスターはスタジオに残してきた出演者らに「置き去りにしてしまい、大変失礼いたしました」と謝罪しつつ、笑顔あふれる中継を締めた。