第一線からすっかり姿を消していたオスカー女優レニー・ゼルウィガー(46)が、当たり役となった映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の続編で本格復帰することが明らかになった。ここ数年は整形で顔が激変したと話題になった以外は目立った活動もなく、米仏合作映画「My Own Love Song(原題)」(2010年)を最後にスクリーンから姿を消していた。2001年に公開された「ブリジット・ジョーンズの日記」では、役作りのために 大幅に体重を増やして挑んだ演技が絶賛され大ブレーク。その翌年の「シカゴ」で2年連続でアカデミー賞主演賞にノミネートされ、03年には「コールド・マウンテン」で助演女優賞に輝き、女優としてのキャリアを確立させたが、近年は公の場に姿を見せることもほとんどなかった。

 再びブリジット・ジョーンズを演じるゼルウィガーは、体重を増やすために食事をフライドポテトやシェイクなど高カロリーのものに置き換えて、役作りを行っていると英サン紙が伝えている。復帰をかけるゼルウィガーは、痩せ型の自分の体型ではこの役を演じられないことが分かっていると関係者は語っており、ふっくら体型に戻ることに躊躇はないようだ。出版社に勤務する30代の独身女性の日記を体裁にした同名小説をゼルウィガーと俳優ヒュー・グラントで映画化した同作は、これがシリーズ3作目となる。1作目のシャロン・マグワイア監督が再びメガホンをとり、弁護士役のコリン・ファースも本作に復帰するが、グラントは出演しないという。40代で重役となったブリジット・ジョーンズを再びどのように演じるのか期待したい。ゼルウィガーは今年、5年ぶりとなる映画「The Whole Truth」の公開を控えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)