米映画「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(80年)で、俳優ハリソン・フォード演じるハン・ソロを捕らえた賞金稼ぎのボバ・フェットの声を担当した俳優ジェイソン・ウィングリーンさんが、昨年12月25日に死去していたことが明らかになった。95歳だった。米ハリウッド・レ ポーター紙などによると、ロサンゼルスの自宅で息を引き取ったことを息子のネッドさんが発表したが、詳細については明らかにされていない。
50年代中頃から「アンタッチャブル」や「スター・トレック」など数々のテレビドラマに出演してきたウィングリーンさんは、「エピソード5/帝国の逆襲」ではヨーダ役でオーデョションを受けたが落選。代わりにせりふの少ないボバ・フェット役に合格したが、クレジットに名前が出ることはなく、声を担当していたことは長年に渡って知られていなかった。2000年にスター・ウォーズ・インサイダー誌が報じたことでファンの間でウィングリーンさんの存在が知り渡り、多くのファンレターを受け取るようになったと言う。94年に出演した「新・夜の大捜査線」を最後に俳優業を引退していた。(ロサンゼルス=千香歳奈子)




