ロス市警が、チャーリー・シーン(50)に対する捜査に乗り出したと同市警関係者が米ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙に明かした。
捜査の中心は、シーンの元恋人スコッティー・ロスさんが先月31日、シーンに暴行虐待を受けたと警察に語ったことや、米情報サイトRadarOnlineおよび米ナショナル・エンクワイアラー誌が報じた2人の会話の録音テープの内容となっているという。
ロス市警は米国時間の5日、ニューヨーク市内でRadarOnlineに捜査令状を出し、録音テープの差し出しを求めたという。
RadarOnlineの報道によると、シーンは35分間の録音テープの中で、ロスさんに対し、「このクソ女はどこかに埋められる必要がある。誰かに2万ドル払って、お前を殺させたい」などと脅した上、昨年11月にTVで公表したHIV感染について、セックスパートナーたちに嘘をついていたことも認めているという。
ロスさんは2014年にシーンと婚約したが、その後、破局。昨年12月、暴行や精神的苦痛などを理由にシーンを訴えている。警察は先週、ロスさんに、シーンに対する緊急の接近禁止命令を許可した。
シーンの弁護士はニューズ紙に、「これはPRのための手段だ。接近禁止命令はチャーリー・シーンや弁護士に通告なしで取得された。タブロイド誌の記事に基づいて誰かが禁止命令を得るのは、初めてだ」と批判した。
RadarOnlineによると、ロスさんは警察に、「一緒に住んでいた頃、彼の虐待や暴行に何度も耐え、銃を突きつけられて脅されたこともあるが、身の危険を恐れ通報しなかった」と証言しているという。(ニューヨーク=鹿目直子)



