米国時間の13日にロサンゼルス市庁舎前で開かれた、フロリダ州オーランドで発生した銃乱射事件の追悼集会に、レディー・ガガが出席。

 涙に声をつまらせながら、「この恐ろしく、憎むべき攻撃について聞いて以来、皆さんがありとあらゆる感情を味わっていることはわかっています。米史上、最大の乱射事件を目撃した今、すべての偏見による犯罪と同様、人類そのものに対する攻撃だと感じざるを得ません。これは私たち全員に対する攻撃です」とスピーチした。

 現地時間の12日未明、オーランドのゲイ・クラブで起きた銃乱射事件により、49人が死亡し、53人が負傷する大惨事となった。

 長年にわたり、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティーの人権を訴えてきたガガは、「私だけでなく、ここにいる全員が、皆さんを信じている世界中の人々の同情と忠誠を代表します。皆さんは一人ではない。明日、私たち全員が解決に向けて思慮深く、声高に疾駆することを願っていますが、今はオーランドよ、私たちはあなたたちと団結し、追悼するためにここにいます」と呼びかけた後、一部の犠牲者たちの名前を読み上げた。

 さらに同日夜、ガガは追悼集会からの数枚の写真をインスタグラムで公開すると共に、「私たちは常に、強さとは何かを思い出すために、お互いの痛みに頼ることができる」とメッセージ。

 さらに、「私たちを引き裂こうとする声は無視しよう。それは人々の間にさらなる暴力を引き起こすだけ。私たちは同じ人間同士として、団結しなければならない」とツイートした。(ニューヨーク=鹿目直子)