東日本大震災で大きな被害を受けた福島、宮城、岩手の被災地で、タレントランナーがたすきをつなぎ、元気を届ける「RUN FORWORD KANPEI みちのくマラソン2016」の発表が4日、福島・福島県庁で行われた。
総監督を務める間寛平(67)、“住みます芸人”として東北で活動するぺんぎんナッツ(福島)、ヒッキー北風(福島)、爆笑コメディアンズ(宮城)、アンダーエイジ(岩手)の4組が「みんなで頑張ってたすきをつなぎます」と話した。
5回目の今年は、福島・から宮城、岩手へと北上するルート。10日に福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジをスタート、24日に岩手県宮古市役所にゴールする。
会見に先立ち、寛平が内堀雅雄知事を表敬訪問。知事からは「福島を始め、東北を勇気づけていただき、本当に感謝しています。寛平さんの言われる『前進前心』(不安や困難にぶつかっても前向きに心を持ち、前を向いて進んでいこうという意味)に、我々も励まされています」との言葉を受けるとともに、会津木綿に「がんばろう福島、宮城、岩手」の刺しゅうが入れられたたすきを手渡された。
寛平は「今回も盛り上げていきますので応援をお願いします。できれば知事にもどこかで走っていただきたいですね」。知事と一緒に「チャチャマンボ」のギャグを繰り広げた。
今回は前回までより130キロ増え、全行程は684キロ。寛平は「今までお世話になったところにも寄ろうと思ったらどんどん距離が延びて」と笑い、「走っているとき、家から出てきて涙を流して『(震災が)忘れられかけているのにありがとう』と言うてくれる人もいる。景色を見ても、復興に向かってはいるけどまだまだ。これからもずっと続けていきます」と話した。



