マーリンズ・イチロー外野手(42)が7日(日本時間8日)、史上30人目となるメジャー通算3000安打を達成した。

 イチロー出身地の愛知県豊山町は8日、お祝いムードに包まれた。父鈴木宣之さん(73)は「じーんと目頭が熱くなった」としみじみ語り快挙をかみしめた。

 自宅前で取材に応じた宣之さんは、3000本まであと2本に迫った後、7日の内野安打まで連続11打席凡退が続いたことに触れ「毎日やきもきしながらテレビにかじりついて試合中継を見ていた。よくやったと思う。でも上には上がいるのだから、これでよしとしないでもらいたい」。そして「まだやっているのかと人に笑われてもいい。50歳まで続けてほしい。私も長生きして、ずっと活躍を見守っていきたい」とエールを送った。豊山町役場には垂れ幕が掲げられ、町民らが続々と集まった。小学6年の田端祥人君(12)は地元少年野球団のキャプテン。「僕も将来はプロ野球選手になって、イチローのようにタイトルを取りたい」。